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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 渓流と吊り橋。其の四
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渓流と吊り橋。其の四

◇再びあの渓流と吊り橋へ
出会った女6-1
「だめよ、あたし、もう今までのとこだけで、イッちやいそう・・・
 なんて人、あなたって、ひど過ぎるわよ」
引き攣るようなその声には、恨みさえこもっていた。
どうやら前戯だけで快感の責め苦を味合わせる私が、憎らしくなったかららしかった。
もしかしたらこれだけで終わってしまう変態男なのかと疑ったのかもしれない。

「ごめんよ・・・つい身が入りすぎて、悪く思うなよ。
 お前が真から好きなので、いろいろ試してみたくなったんだ」
私は口では、そう言ったものの、実は射精寸前の有様だった。深く愛してしまった
淳子のために堪えに堪え、やっと噴射しそうなのを辛抱していたのであった。

私はやっと正常位で淳子の下腹部に腹部を重ね、
恥骨を擦り合わせながらペニスを埋め込んだ。
ごく自然に、秘肉に包み込まれた硬いそれはヌルヌルと膣粘膜を分け入った。

彼女の下腹部がうごめくと、開いていた両脚がわなないて爪先がピーンと反り、
シーツを掻く動作を見せた。

私はそんな状態を事細かく観察する余裕があり、我ながら不思議に思った。
或いは美し過ぎるくらいの彼女をいざ抱くという時は、どうしょうもないほど焦って、
早々に射精してしまう無残な体たらくなのでは、と恐れる気持ちさえあったのだった。

それが落ち着くとペニスを進めては後退させていた。その度に淳子の膣の肉襞は揺れ動き、
粘膜はきしんでネチャついた淫らがましい響きを奏でていた。

私は極度に興奮してはいたが、彼女の燃え上がりようは、それ以上で凄まじい位だった。
喉元がピクピク収縮し、脂の滲んだ肌がしきりにひきつった。

きっちり瞑った目尻も同様に痙攣を繰り返し、ベニスが膣肉を反復するごとに眉間には
くっきり縦皺が寄った。溜めている息を、どうかしたはずみに一遍に噴きこぼした。

もしかしたら、亀頭が子宮間近の粘膜を強烈に突き、そのめくるめくような衝撃に
体中の血が一斉に騒ぎ、快感が五体の隅々にまで浸透しているのかもしれなかつた。


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淫乱肌の虜3-3
彼女の顔はくしゃくしゃに歪んだ。歪んでも美貌は見方によっては、
普段より更に美しく魅力的だったから、見下ろす私は思わず引き込まれて目を見張った。

ぽっかり開けた唇は、それまでのキスで赤く汚れていた。その汚れ具合さえ、
私にしっては充分魅力があり、思わずピストンに拍車がかかるほどであった。

輝く上下の歯の間に、彼女の喉が覗いた。
舌がたえず震えをおびて、細かい震動を繰り返した。前髪の乱れた額には、
モーテルの外は冷たい秋風が吹いて居る筈なのに、じんわり汗が滲んでくる。

そんな間にもペニスは正確なピッチでオマンコを出入りして、膣内を刺激し尽くすのだった。

淳子は堪らなくなって、セックスの歓喜にのた打ち始めていた。
上体がくねくねと折り曲り、臀が弾んだ。自分でもヒップを使って、ペニスが摩擦するオマンコの
快感を一段と強めようと図っているためだった。また、彼女は何度も嗚咽するように
声を途切れ途切れに上げ、ハーハーと息を掻き乱して快さを堪能していた。

私はそうした狂おしく乱れる、未亡人のナマの姿を目の当たりにしながら
性交のし甲斐を味わっていた。

一度は彼女の亡き夫に気を遣った心情も、こうして交接しているうちに、
跡形もなく消えて行くような思いがした。

乱れる彼女は燃え立つような、汗まみれの顔のまま口走り始めた。
「いいッ・・・あなた、素敵!こんなセックスあたし初めて・・・
 いいの、本当に凄く感じる。どこもかしこもトロトロに蕩けてしまいそうよ」

私は、その全身が痺れ切ったような彼女の言葉には何も答えず、
ただリズミカルに腰を切り刻んでペニスの往復に専念した。

「ああッ・・・もうどうしょうもない、あたし。このまま死んじゃったって構わない。
 あッ、そこッ・・・たまんない、来て、もっと強く来てちょうだい!」
私は淳子の溺れように最初のうちこそ苦笑していたが、私自身、
煌めくような快感に包まれだして慌ててセーブした。
渓流と吊り橋02
うっかりしていたら、そのまま射精してしまいそうな恐れを感じたからだった。
それでも一向に構わないはずだが、愛してしまった淳子の為に
、少しでも長く抽送を続けてやりたかった。
そんな私の状態を彼女は敏感に察したようであった。

「いいのよ、イッて・・・あたしと一緒にイッてちょうだい。ね、無理しないで・・・
 これっきりって訳じゃないんだから」
淳子は腰をくねらせながら喋り続けた。
そして、まばゆい旋律が私の下腹部を駆け巡り出した。射精寸前だった。
それを素早く察知と他淳子は、やにわに前言を翻して低い声で言った。
「待って、イカないで・・・ダメッ、もうちょつとの辛抱だからそのまま我慢して!」

私はうろたえた。淳子に対して怒りがムラムラと湧いてきた。
すると、淳子は腰を蠢かせてペニスをオマンコから引き抜くとベッドに膝まずいた
姿態でそのまま両手で握りしめ、自分の唇に当てがった。、
亀頭はルージュに汚れた口の中に滑り込んだ。いや、
彼女が咥えこんだのだった。そして目で何事かを合図した。

そのとき初めて、私は淳子の意図を知った。
自分の口の中に射精してくれ、とせがんでいるのだった。
私の体内を得体の知れぬ感動が走り抜けた。
そんなに愛してくれているのか、と心が震えたまま止まらず、至福の絶頂を感じ取った。
そして彼女の唇が穏やかにたわむその最中、私は射精した。

ドクドクと精液が溢れて大半を淳子は飲み干し、残りは赤く汚れた唇の隙間から零れて、
顎から喉へと滴り落ちた。私は全裸の彼女をひしと抱きしめた。
零れ落ちた精液にも何か共通するような涙が私の頬を伝わった。
(この女を金輪際、離すものか・・・)と、私は心で誓った。
淳子の目にもキラリと涙が光っていた。

それが十年前の事である。それから五年、娘も二十二歳になり婚礼も整い。
我が家から出て行く事になった。それを待ちかねた様に、私は淳子を入籍した。

私達は話し合った。再びあの温泉ホテルに近い渓流と吊り橋の有る処で、
二人して、亡き妻、亡き夫の了解を求め、其々の新婚旅行の思い出を断ち切ろうと・・・。
END
  1. 再婚夫婦
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも10年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて今年の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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