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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 野崎夫妻との夫婦交換。其の一
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野崎夫妻との夫婦交換。其の一

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其の一
夫婦交1-1
「あなたの奥様、大変お美しい方ですね。私の好みです。
 うちの家内も魅力有ると思いませんか。
 好みが違うと言われますと、其れまでですが」
突然、見知らぬご主人から、このように声を掛けられて、一瞬呆気に取られた。
何を意図として、私に声を掛けられたのだろうかと、思わず戸惑ってしまった。

このご主人の言語明瞭、意味不明なこの一言が、
楽しい夫婦交換の旅行のスタートに成ったので有る。

私は現在定年退職した身で有るが、五年前の当時は新宿のK百貨店に勤務し、
南口にT百貨店が開業してからは、毎日激しい販売合戦を繰り広げていた。
私の所属する販売促進部は、早めのお歳暮クリスマスセールの企画に追われ、
休む暇も無く働き詰めで合った。
やっと企画案が出来上がり、交代で二日間の休暇が社員に与えられた。

私は、ゴルフなどには興味が無く、
休日は専ら妻の身体にベタベタとくっ付いて過ごすのが常で有る。
今回は此処二ヶ月程忙しさに怠けていた女房孝行とシャレて、
妻の由美子との上州、猿ヶ京温泉へ一泊二日のバスツアーに参加したのである。

そして最初の観光スポット雲洞庵で、見知らぬ人に声を掛けられたのである。
その時は無視したのだが、清津峡で食事をした時に、また声を掛けられた。

「私達と今夜、夫婦交際しませんか」
びっくりした、まさかと思ったが、私の方が言葉の意味を取り違えて居ると思い、
質問をした。
「夫婦交際とはどんな交際なのですか」するとご主人は、手を振りながら、
「言葉の意味をご存じないようですので、聞かなかった事にしてください」
と言って離れようとなさったので、
「夫婦交際は知りませんが、夫婦交換の経験は有ります」
と申し上げるとご主人はニッコリ笑って、
「そうですか。突然な申し出で、失礼な事は重々承知してしていますが、
 今夜、あなた様ご夫婦と楽しみたいと思って、家内と相談して、申し込んだのですよ」
と嬉しそうに話された。


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旅館の内風呂01
ご主人は、野崎ですと自己紹介された、四十四歳、奥様は日奈子四十一歳、
私達より一回り若い、若さは全てに優先する、はやる気持ちを押さえ、
「夫婦交換を旅行中に申し込まれたのは初めてです。
 でもこの遊びは男より女が楽しむ遊びですから、
妻の同意を得ないといけません。妻と話し合う時間が必要です」
と申し上げると、
「当然です。よろしいようでしたら、次の休憩所で奥様をご紹介下さいませんか」
丁重に話されて、奥様の方に戻られた。

思わず視線を走らすと、奥様と目が合い、軽く会釈をなさった。
目はぱっちりしており、鼻は低かったが愛らしい顔にマッチしている。
やや短めのカールで整えられた髪は、栗色に染められていた。
微妙な光沢のシルクオパールのジャケットにワイン色のソフトパンツで、
足が長く見えるだけでなく、センスの良さが感じ取られた。

私達の夫婦交換は肩肘を張らない、ぶらない、露骨に自分を出さない、
そんな自制心のきいたおもてなしの心、これが私達夫婦のスタンスである。

だが私を含めて男はなぜか、容姿端麗な女性を好む。当然の事だが、
どうしても顔やスタイルを見て女性の価値を見定めようとする。
だが女の男を見る目は、違った角度から観察する。
夫婦交換の話を私から聞いた由美子は、
次の休憩所で煙草を吸うご主人に注目していた。
吸い終えた煙草の吸殻を、ポケットから取り出した携帯のエチケット灰皿に、
始末されるのを見てOKサインを出した。

「会ったばかりで、どんな人かも判らない。マナーの悪い人はいや」
吸殻をその辺に投げ捨てるマナーの悪い男性は、
きっと女性もそのように扱う筈、いくらセックス好きだからと言っても、
行きずりの名前も知らない男に身体を開くのである。
有る程度の社会常識をわきまえた人が、由美子の選択基準であった。

ホテルの玄関にバスが到着した。迎えに出た従業員に荷物を預け、
部屋に案内されるときに、ご主人に夫婦交換を妻の由美子が承諾したことを告げた。
「それはありがたい。では、宴会の席で今夜の事を打ち合わせましょう」
と部屋の番号を確認して各々の部屋に別れた。
assfdg.jpg
ホテルの部屋の造りは何処も同じで、上がりかまちの並びに洗面とトイレがあり、
其の先に内風呂がある。部屋は十二畳とゆったりしていて、六畳の次の間が有った。
窓際に応接三点セットと冷蔵庫がある。

宴会は六時からである。大浴場へ行こうとする由美子に、
「野崎さんに抱かせる前に、由美子の身体を確認しておきたい」
と言って、内風呂を使うことにした。由美子も、
「私も、あなたと違う身体を味わうんですもの。よく調べておかなくちゃ」
「男はみんな同じだよ」
「あら、女だって同じよ。オッパイがあって男を受け入れる穴があるの」
「それが違うんだよな。野崎さんの奥さん、僕の好みのタイプなんだ」
「あなたの好きな美咲さんや、弘子さんと、何処が違うの」
「奥さんの僕を見る目に、気持ちがそそられるんだ。
 それが妙に色っぽくエロスを感じるんだ」
と言いながら二人で浴室に入った。

私のペニスは上を向いて脈打っていた。それを見て由美子が、
「まあ。あなた、もう」
なんて助平な人。と言わんばかりに握ってきた。私も由美子の秘部を弄り、
「由美子だって、こんなになってるじゃないか」
自分の妻だ、どの程度感じて居るのかは直ぐに判る。
「だって行きずりの恋だもの。旅先で見知らぬ人に抱かれるの。
 これってもの凄くロマンチックじゃない」 

由美子の身体に石鹸を塗りたくって抱き込んだ。石鹸でツルツル全身が滑った。
固い異物を思わせるくらいに突起している乳首の微妙な感触感が二人を刺激した。
由美子はたまらなくなったのか、私の首筋にしがみつき、
「あはーっ」と溜め息を吐き、唇を求めてきた。ヌメヌメした背中の石鹸の泡を掃きながら、
腰を押し付けるように感触を楽しんだ。そしてペニスを股間に押し当て、
ラビアを掻き分けるようにして挿入しようとすると。
「今はダメ」
由美子は腰を引き拒んだ。
「ちょつとだけだよ」
「だめよ、入れるとあなたは、ちょつとだけで済まなくなるもの。
 野崎さんの奥さんの為に取って置いてあげて」
「う~ん、つらいなぁ」
と諦めると、叱るように由美子は言った。
「長湯になっちゃったじゃない。早くしないと宴会に遅れるわ」
二人は浴衣を着て、宴会場に出向いた。
  1. 温泉旅行
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも10年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて今年の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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