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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 時代小説・旅道連越路春。其の四
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時代小説・旅道連越路春。其の四

*表題は『旅は道連れ越路の春』と読む。
旅道連越路春09
◇隣室の女喜悦する事
「あら、先生勝手な事をお願いして済みません。さアどうぞこちらへ」
と座布団を勧めた。
「どこかお加減がお悪いそうですね」
と玄庵がそう云うと、女はチョツト赤く成って、
「えゝ、別に病気と云うほどの事も無いのですけど・・・」
チョツト恥ずかしそうに言葉を切った。女は小浜の素封家小谷屋伊平の妻女で
お喜久と云うのであった。
「どこがお悪いのか知りませんが、わしは医者だから少しも恥ずかしい事は無い。
 兎に角、一度診察して見ましょう」
と玄庵はお喜久の脈を取ると、お喜久はその手を玄庵に預けたままで、

「先生、あたしの病気は脈では分りませんのでしょう」
「と云われると・・・」
「実わねぇ先生、お恥ずかしいのですけれど、私、あの時ちょつとも感じがありませんの」
そう云って一層恥ずかしそうに顔を伏せるお喜久の様子を見ると、
その意味が判ると同時に玄庵の男根は猛然と勃起して来るのだったが、
玄庵は凛と厳粛な顔をして、

「全然快感がありませんか、それとも偶には快く成る事も有るのですか」
「それがまるっきりありませんの」
「しかし、それだれではあなたの方に欠陥があるのかはっきりしないね。
 恥ずかしがらずにはっきり云って下さい。ご主人の道具は普通の大きさがありますか」
「よく判りませんけど、あれで普通と違うのかしら」
「どれくらい・・・」
「そんなこと先生・・・」
「構やしないよ、どのくらい?これくらい」
と玄庵は指で形をして見せると、
「そんなにありませんわ」
「このくらい」
玄庵は指の形を小さくした。
「もう少し小さいようですわ」
「それじゃ小さ過ぎますよ。それでも技巧が上手だったら間に合いますが、
 それで下手なら、あなたが何の感じもないと云われるのは、あたりまえですよ」
「そんならあたしの身体には故障がないのでございますか」
「無論ないと思うがねぇ」
「あたし、暫らくの間温泉で身体を温めたらと思って
 来たのですけれど、それではもう」
「折角来られたのだから、温泉で温めてくるのも宜しいが、
 それだけでは解決しませんね」
「先生、どうしたら宜しいでしょうか」
「わしが教えてあげても良いが、ご主人のある人にそんなことも出来ませんしねぇ」
「かまいませんわ、そんなことを云ってたらあたし、
 一生女の悦びを知らずに過ごさねば成りませんわ。
 先生お願いです、どんな事でもしますから教えて下さい」
お喜久は一生懸命で、恥じも何も忘れて玄庵に取りすがるのであった。


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旅道連越路春10
それからお喜久は手を叩いて女中を呼び、玄庵が今済ませして来た所だからと云うのを、
「先生、ご遠慮なさるのいや、わたしも頂きますから」
と、あんな会話のあった後だけに、少し蓮葉にそう云って、やがて運ばれて来た料理と
銚子の乗った膳を玄庵の前に据えて、
「さァ、先生お一つどうぞ」
と銚子をとった。玄庵は一口飲んで下に置くと別の盃をお喜久にさし出した。

在所から遠く離れた知らぬ旅の空だけに、女は大胆だった。それに平素窮屈な家庭で
暮らしていて、偶に解放されたのであったから、心も身体もウキウキして居た。
押えていた性感も解放された。酒が入ると、お喜久の顔はほーっと桜色に
一層色っぽく媚めいてきた。その眼は濡れたように欲情に輝いてきた。
玄庵もムクムクと勃起勃ってくる男根の疼きに堪えかねていた。

「先生、あたし酔いました・・・」
お喜久はちらりと真赤な腰巻の見える程膝をくづしていた。堪りかねた玄庵はお喜久の
側に行って後ろから女の身体を抱いた。するとお喜久は顔を玄庵の方に向けた。
玄庵はその唇に唇をつけ、女の唇を引き出して、それを吸いながら、その胸に片手を
入れてむつちりとした乳を掴んだ、ひどい動悸だった。お喜久はもう鼻を鳴らしていた。
玄庵の右手は白い滑々とした弾力のある内股を伺っていった。
お喜久は心もち腿を広げた。

玄庵の指先が陰門に滑り込んだ。あたり前ならお喜久は滝の様に淫水を流して
いるのだから、指先が陰核にさわった刹那、思わずその刹那のためにヨガリ声を
上げねば成らぬ筈だが、長い間、不完全な交合で快感を感じなく成っていた
お喜久は、玄庵の予期して居たような呻き声を上げなかった。

玄庵はやっきとなって陰門の中を子宮の辺りまで指を伸ばして、クリクリとくじり廻しながら、
親指で陰核の辺を撫で廻した。こうして三ヶ所から責め立てられるとどれ程情の強い
女でも、何時の間にかフンフンとヨガリながら陰門を押し付けたり腰を遣ったりして来る
ものだが、お喜久は眼をつぶって恍惚となっているようだが、一向にヨガル様子が無い。
しかし玄庵は今にヨガリ泣きに泣かせてやると自信たっぷりで、根気良く気を持たせる
ように陰門の前後左右をくじり廻した。

その内にお喜久は少しきざして来たのか、身体を悶え始めた。
暫らくして玄庵はくじるのを止めて指を抜くと、寝床を取らせるように云って廊下の外へ
出て行ったので、お喜久は着物の前を合わせて女中を呼んだ。

長襦袢一枚で寝床へ這入ったが、何だか少し良くなり掛けた時、急に辞められたので
気分が悪く、早く玄庵に来て何とかして貰いたくて、お喜久はじれ込んでいたが、
何をしているのか玄庵は遣ってこなかった。お喜久はもう辛抱出来ぬ程イライラして、
布団の中で熱っぽい身体を悶えさせていた。
旅道連越路春11
不意に障子が開いて玄庵が這入って来た。
「ひどいわ、くじり放しにして」
お喜久は玄庵に抱き付いてきた。玄庵は静かに長襦袢の上に締めた細紐を解いて、
女を裸にした。それから自身も裸になって仰向けになったお喜久の臀の下に座布団を
かって、大きく内腿を拡げた陰門に雁先を押し宛てて、ぐっと腰を押すと、
もう淫水が十二分だったので、ヌルヌルと亀頭が滑り込んだ。
「あれ~、先生・・・」
お喜久は素晴らしい玄庵の男根の感触に歓喜して、両肢を上げて男の腰にからませ、
ぐっと身体ごと押し付けていって玄庵に抱きつき、グイグイと持ち上げていった。

玄庵の太い男根は何時の間にか根元まで滑り込んでいた。
陰門の中は海のような淫水だった。玄庵は太い雁先子宮に当たるように深く大腰に
抜き差ししては陰門の中のビラビラや陰核の上などの急所ゝゝを、盛高な雁ぶちで
こするように、浅く小腰に抜き差しした。

交合の神様みたいな玄庵が、精魂を込めて抜き差しするのであるから、
さすが不感症を嘆いていたお喜久も、段々良くなって来た。
「あーッ、先生何やら腰の辺りが疼いて来ましたわ」
「快くなってきたのだよ。もうしめたものだ、もう暫らくすると気がいくよ」

玄庵はおなじ遣らせるなら精一杯ヨガらせてから気を遣らせてやろうと、
全身の力を男根に集めながら、ズボズボゴボゴボ一生懸命に汗を流して抜き差しした。
「あぁ、エエわエエわ。先生どうしょう。あたしこんなに快なるのは生まれて初めてよ・・・
 先生、あたしと一緒に温泉へ行ってね。あーッそこ堪らんわ。
 あたしもう先生と別れられなく成りそう・・・いっそ、もうし殺して・・・っ」

と、まるで半狂乱で取り乱しながら、ヨガリ泣きにすすり泣いて持ち上げる内に、
愈々快感の絶頂がきた。
「あれ~先生、これが気がイクと云うのかえ、腰の辺りから身体中が痺れて来ました。
 あれ~どうしましょう。先生ゝゝあーッもうイクイクイク・・・」
お喜久はそう叫ぶと、ピクピクピクと陰門を痙攣させた。

「とうとうやったね」
「よかったわ。家ではほんとうにくすぐったいだけですもの。
 あたしこんな好い事とはしらなかったわ」
「一度味がわかると、これからする度に気がイク様になるよ」
「でも先生の半分もないし、しかも下手ですから」
「そんなことはない。道具が小さければ指と舌で長く愛撫させて、
 サネを擦らせるようにするんだよ。此処はとっても敏感だから、
 薄皮を剥いてこうしてこうしてグイグイと此処を擦るのだよ」
玄庵は男根を口元まで引き抜いて、亀頭の裏で陰核の上を擦ると、
一度イッタお喜久はすぐまた快く成って来た。
「あれ、また快くなってきました。早く入れて、もう一度気を遣らせて・・・」

お喜久はまたイキそうにヨガルので、四つん這いにならせて後ろから湯気の立った
濡れ魔羅を、ぐーッと突っ込んだ。太い男根が陰門の肉を押し分けて、
臍まで応える程奥まで這入って行く心地良さに、お喜久はもう無我夢中だった。
暫らくズボリズボリと抜き差しすると、
「あれ~、またイクイク・・・」
と呻き声を上げながら、前にも増して、陰門を大きく脈打たせたので、
玄庵も今は堪らず思わず、ドクドクドクッと、気を遣ってしまった。
  1. 時代小説
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも10年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて今年の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
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